鮎の放流

「協働ってなんだろう」「協働の事例」

 

○鮎とサクラマスの稚魚放流事業
共催.png 【参加団体】
○横手川漁業協同組合
○横手川水辺のフェスタ実行委員会


npoxnpohoryu003.jpg  横手川漁業協同組合と横手川水辺のふれあいフェスタ実行委員会は協働でアユの稚魚放流体験会を開催しています。平成26年度は6月8日に新旭川橋下流で行われました。

 横手川水辺のふれあいフェスタ実行委員会は様々なイベントを通して横手川をはじめとした横手の自然環境に親しんでもらうことを目的に活動しています。横手川漁業協同組合は横手川の水産資源管理をしています。

 これまで横手川漁業協同組合は単独で鮎の放流事業を行っていました。横手川という共通の環境を通して結びついた2つの団体が協働でこのアユの稚魚放流体験会事業を開催することで、横手川漁業協同組合は自分たちの活動をひろく市民に知って貰うことができるようになりました。横手川水辺のふれあいフェスタ実行委員会は、子どもたち地域住民に稚魚の放流体験を通して川環境に触れ合い自然について考えてもらう機会を作ることができました。この協働をきっかけとして、横手川の利用がさらにスムースに進むことが期待されています。

 また鮎の放流と同時に横手南ロータリークラブの協力により、サクラマスの稚魚放流もおこなっています。様々な団体が協働して横手川の環境や水資源を守る活動が行われています。横手川水辺のフェスタ実行委員会では年間を通して様々なイベントを開催していますので興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。
<関連ページ>
ボランティアやイベントへの参加はこちらから
横手市交流サイト・横手川水辺のフェスタ実行委員会
秋田内水面魚連・横手川漁業協同組合