最初の横手若者会議から15年です。
次世代の担い手となる人材育成として、今また若者会議の必要性が高まっているように思います。
少子高齢化や人口減少が進む本県において、将来を担う若者の力が求められています。 平成21年度からの3ヵ年にわたり、15歳から30代くらいまでの 高校生、企業・NPO・主婦等一般市民、県及び市町村職員を参集した「若者会議」を、 県内各市町村(地域によっては複数の市町村合同もあり)にて開催しました。 24年度からは全県のネットワークづくりに取り組んできました。 若者自らが、自分の住む地域や秋田県を暮らしやすく、 夢や希望を持てる地域とするために、 地域の課題や若者を取り巻く問題などについて柔軟な発想で思考し、 議論し、行動する場として、「若者会議」があります。 「若者会議」を通じて、各地域に想いのある若者のネットコミュニティが生まれただけでなく、 地域が脚光を浴びるという波及効果も生まれました。
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