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共助組織による除排雪活動への取り組み

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今年の冬は例年にない積雪に悩まされています。秋田地方気象台によると、秋田県内では昨年12月30日から降雪が続き、横手市では5日午後8時時点で例年の4倍を超える169センチの積雪を記録したとされています。
県南地区の共助組織や除排雪団体も地域の除排雪活動で多忙な日々となっており、年末年始からフル活動となっているところもあります。

『秋田県内は18日も断続的に雪が降った。横手市では12月の積雪としては観測史上初めて1メートルを超え、ボランティアが雪下ろしに汗を流した。
横手市内でも有数の豪雪地帯・山内南郷地区では18日朝、地域住民による共助組合のメンバーが、今シーズン初めて雪下ろしのボランティアを行った。
高橋徳保組合長は「12月中にこれだけ積もったのは平成23年豪雪以来10年ぶり」と驚きを表す。
横手市では18日午前10時時点の積雪が103センチとなり、12月の観測史上最も多くなった。』

Live News あきた [AKT公式](動画)
https://youtu.be/xJn3MyKjrEg

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『記録的な大雪となった横手市では、9日午前11時現在の積雪量が1メートル62センチと平年の3倍を超えていて、住宅の屋根や歩道には雪が積もっていますが、連日の雪で、除雪作業が追いつかなくなっています。
このため、山あいにある狙半内地区では、9日朝、地元の共助組織が、高齢者の住宅で屋根の雪下ろしを行いました。
参加した4人のメンバーは、命綱やヘルメットをつけて1メートル以上の雪が積もっている屋根にあがり、スコップなどで雪を切り崩して地面に落としたあと、除雪機で片づけていました。
この組織は、例年、この地区で冬場に30回ほど雪下ろしを行うということですが、今シーズンは、すでに30回以上、行ったということです。
「狙半内共助運営体」の奥山良治会長は、「雪下ろしをしても、また雪が降って積もるので、追いかけっこのようになっていますが、1軒1軒、雪下ろしをして、住民に喜んでほしいです」と話していました。』

NHK NEWS WEB(秋田)
https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20210109/6010009281.html?fbclid=IwAR2C4pPHQPKx5get7K4HXv89ORhx0qUcoDwbf4jrhbhEu-LbCw3Pt2AU1u8

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また湯沢市院内地区では若者中心の共助組織「院内雪滅隊」が結成され、活動が行われています。若い担い手として長い目で見守っていきたいですね。

Facebookページ(いんない未来塾)
https://www.facebook.com/InnaiFutureCreation/posts/731146637537413


『共助』というのは普段からの緩やかな支え合いのことだと思います。
大雪で自助も困難な状況の中での共助は周りが思うよりもとても大変なことです。

緊急時になって「今こそ共助だ」というのではなく、日ごろからの支え合いが行われていなければなかなか行動に結びつかないということを、長く活動を続ける共助組織の皆さんから教訓として教えられた年となりました。ありがとうございます。

また、今年度も横手市共助組織連合会に対して社会福祉法人 相和会さんより保険代の寄付がありました。今年度は羽後町でも社会福祉法人 六縁会さんが仙道扶助結いの会に対して保険代の寄付がありました。このように地域の共助を応援する取り組みも行われております。地域ぐるみで地域を守っていきたいですね。

今年の冬は例年にない積雪に悩まされています。
秋田地方気象台によると、秋田県内では昨年12月30日から降雪が続き、横手市では5日午後8時時点で例年の4倍を超える169センチの積雪を記録したとされています。

県南地区の共助組織や除排雪団体も地域の除排雪活動で多忙な日々となっています。
年末年始からフル活動となっているところもあります。

『秋田県内は18日も断続的に雪が降った。横手市では12月の積雪としては観測史上初めて1メートルを超え、ボランティアが雪下ろしに汗を流した。
横手市内でも有数の豪雪地帯・山内南郷地区では18日朝、地域住民による共助組合のメンバーが、今シーズン初めて雪下ろしのボランティアを行った。
高橋徳保組合長は「12月中にこれだけ積もったのは平成23年豪雪以来10年ぶり」と驚きを表す。
横手市では18日午前10時時点の積雪が103センチとなり、12月の観測史上最も多くなった。』

Live News あきた [AKT公式](動画)

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『記録的な大雪となった横手市では、9日午前11時現在の積雪量が1メートル62センチと平年の3倍を超えていて、住宅の屋根や歩道には雪が積もっていますが、連日の雪で、除雪作業が追いつかなくなっています。
このため、山あいにある狙半内地区では、9日朝、地元の共助組織が、高齢者の住宅で屋根の雪下ろしを行いました。
参加した4人のメンバーは、命綱やヘルメットをつけて1メートル以上の雪が積もっている屋根にあがり、スコップなどで雪を切り崩して地面に落としたあと、除雪機で片づけていました。
この組織は、例年、この地区で冬場に30回ほど雪下ろしを行うということですが、今シーズンは、すでに30回以上、行ったということです。
「狙半内共助運営体」の奥山良治会長は、「雪下ろしをしても、また雪が降って積もるので、追いかけっこのようになっていますが、1軒1軒、雪下ろしをして、住民に喜んでほしいです」と話していました。』

NHK NEWS WEB(秋田)

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また湯沢市院内地区では若者中心の共助組織「院内雪滅隊」が結成され、活動が行われています。若い担い手として長い目で見守っていきたいですね。

Facebookページ(いんない未来塾)


『共助』というのは普段からの緩やかな支え合いのことだと思います。
大雪で自助も困難な状況の中での共助は周りが思うよりもとても大変なことです。
緊急時になって「今こそ共助だ」っていうのではなくて、日ごろからの支え合いが行われていなければなかなか行動に結びつかないということを、長く活動を続ける共助組織の皆さんから教訓として教えられた年となりました。
ありがとうございます。

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