2014年10月アーカイブ

１０月２８日は秋田県横手市以外で2番目となる「共助組織」の設立会でした。湯沢市岩崎地区(9町内会　628世帯)では、これまで自主的な支え合い活動を続けてきましたが、年々、日常生活支援の依頼数が増加しているため、地域ニーズに的確に答えていくための体制整備が急務となっていました。岩崎地区はもともと住民同士のコミュニティが強く、自治意識の高いことに加え、… 続きを読む>>

１０月２０日、青森県五所川原市から「暮らしの応援隊」の方々をはじめ、五所川原七和地区の住民の皆さんが共助の取り組みについて実践活動調査で当法人に来てくださいました。 青森県では、「人口減少克服プロジェクト」として市町村や大学等と連携して高齢化や人口流出が進む地域・集落において、そこにすまれる方々が安心し、誇りを持って生活していくことができるよう対策… 続きを読む>>

１１月１０日(月)、講師にIIHOE代表　川北 秀人氏をお迎えし、新しい時代に対応した自治組織の在り方を考えるセミナーを開催します。今回のセミナーは横手市の｢地区会議(公民館単位の自治組織代表者)｣を対象に開催するものとなりますが、第１部については（椅子席ですが）どなたでも参加できます。人数に制限がありますので、事前にお申し出ください。＊お問い合わ… 続きを読む>>

１０月１５日、横手市のお隣、美郷町民生児童委員(46名)研修会にお招きいただき「共助活動」について、お話ししてきました。講師として当法人から八嶋英樹が、共助組織立ち上げ支援者としてのＮＰＯの役割について、狙半内共助運営体の奥山良治会長が「雪よせ」「雪おろし」「買い物支援」等の地域の取り組みを紹介しました。地域共助の仕組み＜横手モデル>が着実に… 続きを読む>>

この頃、新聞・テレビ等で、盛んに（買い物弱者問題）が取り上げられています。そして、「必ずと言っても良い程、近くに買い物をする商店が無くなって困った」との声が引き出されますね。 国や県では、そこで初めて「小さな拠点構想はどうでしょう」とか、「移動販売事業者に補助金をだします」とかの対処療法的メニューを提示し、地域ニーズだと言って、借金を繰り返します。… 続きを読む>>

あきたスギッチファンド「雪に負けない地域づくりファンド」の募集要項がホームページ上にアップされました。 【第１回】　 　募集開始・・・・・平成２６年１０月１０日（金） 募集締切・・・・・平成２６年１０月３１日（金） ※締切厳守　当日消印有効 審査会・・・・・・１１月中旬の予定 概算払い請求・・・交付決定日～１２月１０日（水） 事業期間・・・・・平成… 続きを読む>>

認定ＮＰＯ法人　あきたスギッチファンドでは10月10日より、「雪に負けない地域づくりファンド」の募集を行います。 雪に泣けない地域づくりファンドは、町内会、ボランティア、ＮＰＯ等が地域運営組織を結成したり、団体同士がネットワークを組むなど、地域ぐるみで除雪対策を行う事業に助成されます。 詳細については、またあらためてご案内致します。   … 続きを読む>>