が26年度ふるさとづくり大賞で「総務大臣賞」を受賞し、
1月31日、宇都宮グランドホテルにおいて表彰式が行なわれました。
表彰式
パネルディスカッション「地方でしごとを創る」
高齢化や過疎化が進む横手市の中山間地域の4地区(大森町保呂羽、山内三又、山内南郷、増田町狙半内)に、住民主体の共助組織が平成24年に結成されました。共助組織は、地域の諸課題を地域の手で解決していく仕組みづくりを構築するとともに、地域に必要なサービスの提供と、地域が活性化することを目的としています。
実働部会である 「地域おたすけ隊」による高齢者世帯の屋根の雪下ろしや、買い物支援などの活動が評価されました。
【ふるさとづくり大賞について】
全国各地で、それぞれのこころをよせる地域「ふるさと」をより良くしようと頑張る団体、個人を表彰することにより、ふるさとづくりへの情熱や想いを高め、豊かで活力ある地域社会の構築を図ることを目的としています。
平成26年度の受賞者(応募総数127件)
大賞 1団体、優秀賞 2団体、団体表彰 18団体、地方自治体表彰 2団体、個人表彰 5名、試験研究機関表彰 3団体 計26団体、5名
「地方創生」が国の重点政策に掲げられている中で、今回横手の共助組織が受賞できたことは本当に光栄でうれしいことです。
これを機に住みよい地域づくりが加速することに期待したいと思います。
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