2016年、新しい年の始まりと共に各地の共助組織の活動も始まりました。この冬は雪が少なく、クリスマスまではほとんど雪がありませんでした。
(12月23日横手市山内で撮影)
今朝(1月13日)の横手の雪の状況はこんな感じです↓
横手では、雪の降る時は一晩もあれば毎年見慣れたこのような冬の風景になります。
共助組織といえば中山間地のイメージがありますが、今年度は市街地でも共助組織が設立されました。
横手市の八王寺三区「結いの会」(61世帯)では、雪の降り始めた昨年末から活発な活動を行なっています。
市街地では家屋が密集しているため、近隣に雪を捨てるスペースが無いといった課題もあります。
依頼されたお宅の玄関先の雪をスノーダンプ等で集め、除雪機で軽トラックに雪を積み、雪捨て場に捨てるまでの作業を行なっています。
市街地の高齢化率の高さも課題にあがっており、市街地の共助モデルとして注目されている組織でもあります。
また、1月12日、横手市山内の南郷共助組合では昨年より一カ月遅れて雪下し活動が開始されました。
これまでは暖冬と言われてきましたが、まだまだ油断はできない雪国の冬です。 安全対策を万全に頑張って頂きたいと思います。
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